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【個人ライバー必見】「fansfer(ファンスファー)匿名配送サービス」を使ってみた!登録方法と使い方を解説

fansfer

この記事を書いた人
katty
IRIAMライバー

IRIAM(イリアム)で活動しているデジタル系Vライバー。元NOAH本店のスタジオスタッフ。ミュージシャン、音楽制作、WEBの知識を活かし、2次元・3次元とさまざまな場所で活動。本業はWEBマーケディレクター。



fansfer(ファンスファー)とは「売買を行う事のない匿名配送サービス」

fansfer(ファンスファー)は株式会社 PLUS DELTAが提供する「だれでも安心安全にプレゼントをやり取りできる、匿名配送サービス」です。

「プレゼントを送りたい、受け取りたいけど、お互いに送り先を公開できない・・・」という状況を解決してくれる匿名配送サービスで、個人VtuberやVライバー、アーティスト、配信者がよく利用しています。

twitter連携、もしくはメールアドレスでアカウントを作成・登録(無料)するだけで、本名や・住所などを公開できなくても、繋がったファンや友達からプレゼントを受け取る、送ることができる非常に使い勝手の良いサービスです。

1:fansferの登録方法

STEP.1
fansferの公式サイトにアクセスします
ファンスファー
fansferの公式サイトにアクセスします。(https://fansfer.p-dlt.com/about/)

右上の「はじめる」を押し、登録を進めます。

STEP.2
ログインの方法(登録アカウント)を選びます
ファンスファー

今回はXで登録してみます。

ファンスファー

STEP.3
ユーザー名と自己紹介を決めます
ファンスファー

STEP.4
受け取り先住所を設定します(ファンから受け取る人のみ)
ファンスファー

推しなどに送るだけなら、受け取り先住所の設定は必要ありません。

自己紹介が記入できたら「保存する」を押し、次へ進みます。

STEP.5
受け取り住所を入力します。(発送のみの場合は無記入でOK)
fansfer

プレゼントをもらうためには住所登録が必須となりますので、この段階で入力しておくとスムーズです。

STEP.6
メールアドレスを登録します
ファンスファー

配送状況の通知を受け取れるために、メールアドレスは追加しておいた方が良いです。(GmailなどのフリーメールでもOK)

STEP.7
プレゼントの受け取り設定をします
ファンスファー

何か特別の理由がない限り、もらうはONにしておいて大丈夫です。

事務所に所属している、プレゼントを送られるのが困るという人はONにせず「次へ」を押してください。

また、検索に自分を表示するをONにしておくと、ファンがアカウントを見つけやすくなります。(案内しやすくなります)

STEP.8
登録・設定完了です
ファンスファー

2:fansferで匿名配送する方法(送る方法)

まず、大前提としてfansferでグッズをやり取りするためには、送る方ともらう方、どちらも会員登録する必要があります。

そのため、ライバー(送りたい人)がfansferを活用する場合、リスナー(受け取る人)には事前にfansferへの登録を済ませておくようアナウンスしておきましょう。

では、次に配送の具体的な手順をタイムラインで説明していきたいと思います。

プレゼント配送手順

STEP.1
まずは送る相手のアカウントを確認する
ファンスファー

ログインした状態からTOP画面の検索ボックスに送りたい人のアカウント名を入力し、検索。

英数字の大文字、小文字が違うと検索に出てこないこともあるので、なるべく完全一致で検索しましょう。

「おくる」ボタンを押します。

ライバーからグッズを送りたい場合、リスナーからfansferに登録したことを教えてもらうか、アカウントの共有をしてもらえば簡単に見つけることができます。

STEP.2
送る荷物のサイズを選択します
ファンスファー

封筒や手紙サイズか、それ以上の大きさになる荷物(抱き枕など大きめのグッズ)のサイズなのかを選択します。

縦・横・幅が何cmか、基準が書いてありますので、それを参考に選択すればOKです。

荷物を送るのが初めての人は「荷物に関するルール」を読んでおくと安心でしょう。

STEP.3
オプションと料金を確認する
ファンスファー

手紙・封筒サイズ(縦23.5cm×横12cmまで重さ50g以下)のものであれば、サービス利用料は一律500円になります。

STEP.4
お支払い情報を入力します
ファンスファー

fansferは原則、クレジットカード、もしくはデビットカードなどで決済するような仕組みになっていて、それらのカードを持っていない場合は利用が難しいです。

VisaやKyashカードなど、銀行口座と連携したデビットカード等、クレジットカードと同様の形で決済できるものは利用できます。

つまり、学生でも誰でも作れるバンドルカードなども利用できます。(筆者は利用しました)

現在利用できる決済方法↓
ファンスファー

参考:fansfer「お支払い方法について」

STEP.5
料金を確認し「おくる」を押して配送確定
支払い情報の入力が終わったら、配送日やサービス利用料などを確認し「おくる」を押します。

「おくる」を押すと配送が確定するので、内容に間違いがないかよく確認しましょう。

また、配送日の指定ができる荷物と、指定ができない荷物がありますので、そのあたりも確認しましょう。

定形郵便などは配送日の指定はできません。

詳しくは指定日配送の注意事項を読んで参考にしましょう。

STEP.6
fansferからの受付完了メールを確認し荷物を送る
fansfer

「おくる」を押すと、fansferの受付が完了し、運営からメールが届きます。

そのメールには、荷物を送る住所と「識別番号」が記載されています。この識別番号がとても大事なものなので、送る際に間違いなく記載しましょう。

fansfer

また、発払いなので、送料がかかります。

fansferで引き落とされるのは送料ではなく、サービス利用料だということを認識しておきましょう。

STEP.7
荷物送った後は相手に届くのを待つだけ!

fansferに荷物を送ると、取引の進行に応じて以下のメールが順番に届きます。

fansfer
fansfer
fansfer

fansferで商品を受け取る方法

fansferで商品を受け取る方法について説明します。

アカウントを作成しておくのは必須なので割愛しますが、受け取る側がやらなくてはいけない設定があります。

  • アカウント設定で住所や郵便番号を登録しておく
  • 「プレゼントをもらう」をONにしておく
  • 必要であれば「検索に自分を表示する」もONにしておく
  • プレゼントを送る人に自分のアカウントを共有する

1:アカウント設定で住所や郵便番号を登録しておく

これは当然のこと、自分が受け取る住所を登録しておかないと、そもそも荷物を送ることができません。

最初のアカウント作成時に、そのまま住所登録はしておくとスムーズですが、マイページ(右上のアイコン押す)から「発送元・お届け先住所変更」からでも設定できます。

ファンスファー

2:「プレゼントをもらう」をONにしておく

住所の登録が完了したら、マイページの「おくる・もらう」から、プレゼントをもらうをONにしましょう。

プレゼントをもらうがONになっていないと、相手は荷物を送ることができません。

また、この後に荷物を送る人へのアカウント共有をおこなうので、検索に自分を表示するもONにしておきましょう。

3:必要であれば「検索に自分を表示する」もONにしておく

これはfansferの検索から自分を見つけてもらうためのシステムです。

自分のアカウントを直接共有するのも良いですが、不特定多数に知ってもらいたい場合などは検索してもらう方が早い場合もあります。

ちなみに検索はfansferサイトの右上にあるボックスからできます↓

ファンスファー

プレゼントを送る人に自分のアカウントを共有する

マイページから、自分のアカウントを共有することができます。

共有方法は「X」「Facebook」「LINE」「リンクコピー」の4つがあり、やりやすい方法で共有できます。

多分一番やりやすいのが、リンクをコピーしてファンへDMしたり、多くの人が見るプロフィールに記載するやり方だと思います。

ファンスファー

4:相手が発送したらメールの通知がきます

fansfer

アカウントを共有後、相手が荷物を発送したら「〇〇さんがあなた宛の商品を発送したよー」という内容のメール通知が届きます。

荷物が届くまで、しばらく待ちましょう。

注意
fansferでは郵便局留めや配送業者留めはできませんので注意しましょう。

fansferの利用における注意点

送料は別途負担する必要がある

fansferで荷物を送る際に、荷物のサイズによって料金が算出されますが、これはあくまでfansfer側に支払うサービス利用料みたいなものです。

fansferに荷物を送る際は「発払い(送料負担)」なので別途送料はかかります。

そのため、それを加味した料金設定などにしておく必要があります。

送る人も受け取る人もアカウント作成が必要

これはどのサービスでも言えることですが、アカウント作成が必要となります。

比較的にfansferは簡単にアカウント作成できるので、苦労はないのですが、アカウントすら作るのが億劫という人は向いていないかもしれません。

fansferは気軽に使える配送サービス!

ここまでfansferの基本的な情報を解説してきました。

匿名配送サービスを探している人は、料金的にどのサービスがいいのかを比較すると思うのですが、fansferは比較的に良心的といえます。

グッズを届けるサービスとしてBOOTHはよく比較されますが、BOOTHの在り方は「売買」なので、匿名配送サービスとは比較軸が違います。

ですが結論、相手にプレゼントやグッズが届けばいいわけなので、BOOTHの利用も検討してもよいでしょう。

しかし、相手に送料を負担させたくないなどの場合は、fansferがピッタリなので、気になる人はぜひ使ってみてください!

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